当院では64列CT(GE製、Revolution EVO)を使用しており、高画質かつ高速な撮影で全身のあらゆる部位の検査に対応します。撮影した画像から3D画像や多断面画像を作り、診断精度の向上に役立てています。
また心臓や大動脈など血管のCT検査をする際には、造影剤注入器(インテグラル社製、CT motion)を使用して検査します。
当院では64列CT(GE製、Revolution EVO)を使用しており、高画質かつ高速な撮影で全身のあらゆる部位の検査に対応します。撮影した画像から3D画像や多断面画像を作り、診断精度の向上に役立てています。
また心臓や大動脈など血管のCT検査をする際には、造影剤注入器(インテグラル社製、CT motion)を使用して検査します。
通常のX線写真では血管を写し出すことができません。そこで、造影剤という薬を血管に注入しながら専用の装置で撮影することで、血管を写し出し病変の有無を調べたり、治療を行います。
循環器内科では、この血管造影装置を使って心臓に栄養を送っている冠状動脈の狭くなった部分や、血栓で閉塞した部分をバルーンカテーテルで広げたり、ステントを留置して血行を回復させる治療を行います。
なお当院では65インチ大画面モニターを搭載しております。これにより血管が非常に観察し易く、さらに同患者様の違う検査画像や情報を簡単に複数表示させる事ができ、様々な情報を確認しながら治療ができる環境を整備しました。
下肢静脈瘤の治療に用います。膝周囲にカテーテルを挿入するための小さな創のみで治療を行う事が出来るため傷跡が目立ちません。
当院では下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施施設に認定されております。
(登録番号:H00744)
主に骨や心臓・肺の病気、お腹のガスの状態などを検査します。
イメージングプレートはFUJIのDR(コンピューター処理した画像)システムを導入しており迅速に画像を描出することが可能です。
当院では骨粗鬆症の検査として精度の高いDXA法を用いた、GE社製のPRODIGY Fuga(全身用骨密度装置)を導入しました。
被ばく線量も極めて少なく、迅速かつ精度の高い測定ができ、骨密度測定の標準とされています。骨粗鬆症の予防に定期的な測定をお勧めします。
心臓の壁の動きや厚さ、弁の逆流、心臓の内腔の大きさなどを調べ、心筋梗塞、弁膜症などの診断に利用します。
心臓以外にも、頸動脈や下肢動脈・静脈といった血管や腹部臓器、甲状腺、乳腺などの診断にも有用です。
超音波検査技師の資格をもつ技師が検査を行い、より正確な超音波診断に努めております。
心臓全体の働きを検査します。
狭心症や不整脈といった心臓病の発見や診断、病状の把握、治療効果の確認、薬の副作用の発見などに欠かせない検査です。
運動負荷心電図とは体に心電図の電極をつけた状態で体を動かし運動時の心電図をみるものです。
安静心電図では診断が難しいため狭心症のスクリーニング検査、不整脈の精査、心臓治療後の運動対応能等の検査に使用します。
24時間連続して心電図波形を記録することができます。
不整脈や狭心症の診断に役立ちます。
心電図で異常を指摘された方の二次検査としても使用します。
当院のホルター心電図は防水機能を兼ね備えており、検査中にシャワーを浴びることも可能です。
両方の手足の血圧と脈波の伝わる速さを測定し、全身の動脈硬化の程度や閉塞性動脈硬化症(足の血管がつまる病気)を診断します。
当院では、早期診断ができるよう血球・CRP検査・血糖値・心筋梗塞の生化学マーカーなどを緊急で行うことができます。検査結果は15分程度でわかり、少ない検体で感染症、炎症の重症度、心筋梗塞や肺塞栓症の診断が即日判定できます。心臓の状態を表すNT-pro BNPやワーファリン投与量の目安となるPT-INRも測定可能です。
自動血球計数CRP測定装置
血液中の赤血球・白血球などの成分を測定します。
乾式臨床化学分析装置
より早く、より正確に、生化学検査21項目の即時検査を行います。
内蔵遠心機の搭載により全血測定にも対応しております。
免疫検査装置
胸痛、発熱、息切れなどの症状で来院した場合、心筋梗塞、心不全、肺血栓塞栓症などの重篤な疾患かどうか迅速に診断する事が可能です。
CKMB、心筋トロポインT、Dダイマー、NTproBNP等の測定が院内で可能です。
増え続ける糖尿病患者様のHbA1cと微量アルブミンを院内で迅速に測定できます。
1検体7秒の高速処理。
随時尿も尿定性12項目+色調測定にて高精度測定にて検査します。
鼻腔ぬぐい液または鼻腔吸引液中のA型、B型インフルエンザウイルス抗原の検出用キットです。
ウイルス量の少ない感染初期でも迅速判定が可能な機器を導入しております。
呼気中の一酸化炭素濃度を測定します。
禁煙治療の際に使用します。
心不全や肺炎が起こると、酸素交換に支障をきたして、血液中の酸素や炭酸ガスなどの濃度が適正でなくなってしまうことがあります。
動脈血ガス分析の検査では血液中に含まれているこれらの成分の濃度を調べ、そうした病気の診断に役立てます。
体に針を刺したりすることなく、指先に装着して動脈血の酸素飽和度を簡便に計測できる機器です。
これにより心肺機能が正常であるかを知る事ができます。
肺活量などの呼吸機能を測定し、喘息、肺気腫などの診断に利用します。
肺年齢の測定も可能です。
日本人に多い近年高血圧の原因や動脈硬化との関連で話題になっている睡眠時無呼吸症候群の診断に使用します。
検査機器はコンパクトで、自分自身で装着ができるため、 院内で説明後、ご自宅で患者様自身で装着していただき翌日返却にて解析します。
いびきが大きい、昼間に睡魔に襲われる、朝に頭がすっきりしないなどの症状でお悩みの方は一度ご相談下さい。
心室細動や心室頻拍などの不整脈が起こった際に心臓に電気ショックを与え、正常なリズムに戻すために使用します。
AEDとは、救命のためであれば、医師や看護師など医療に従事する人でなくても使用することが認められている医療機器です。当院では受付に設置してあります。
患者様の心電図・SpO2・血圧などの生体情報をモニタリングします。
ベッドサイドモニタなどから送信される患者様の生体情報をモニタリングします。
心臓カテーテル検査の際に血行動態を記録します。
カテーテル治療の際に冠動脈の大きさ、血管内部の動脈硬化の厚さや石灰化の程度を描出することができます。
また、治療に用いるステントの大きさや長さを決定するのにも有用で、治療を正確に安全に行う上で重要な治療器具です。
心臓の働きを助ける補助循環法の一種です。
急性心筋梗塞などの重症冠動脈疾患や心不全症例において、バルーン(風船)のついた大動脈内カテーテルを心臓に近い大動脈に留置し、心臓の動きに合わせてバルーンを拡張・収縮させることで心臓の働きを助けることが可能になります。
人工的に患者様の呼吸を維持します。
GentleLase Proは、レーザーの選択的熱作用により、長期的な減毛を目的としたレーザー装置として、2017年に日本で初めて薬事承認を取得しました。
従来の医療脱毛機に比べ高出力でありながら照射範囲が広く、より短時間で皮膚への負担が少なく、しっかりと脱毛ができるのが特徴です。さらに肌タイプ(色黒・色白など)や毛質(太い・柔らかいなど)に合わせた脱毛が可能です。
また、低出力のレーザーを顔全体に照射(レーザーフェイシャル)することで、皮膚の若返りをもたらす効果が期待できます。
超音波や微弱電流を使って、皮膚に塗ったトリートメント剤の成分を、お肌の深部にまで導入(浸透)させる技術です(超音波導入・イオン導入)。
トリートメント剤にはビタミンA・ビタミンC・βカロチン・トラネキサム酸など、お肌に良いビタミンや薬剤を配合してあります。
そのため紫外線や活性酸素の影響でできる、たるみ・しわ・シミ・くすみや、ニキビ・ニキビ痕の色素沈着などの肌トラブルに大きな効果を発揮します。
ビタミンの美肌効果で、美しく健康なお肌を取り戻しましょう。
最大のメリットは、高周波治療のように静脈を焼かないので、静脈のまわりの広範囲の局所麻酔が必要ありません。
そのため、麻酔の痛みがほぼ無く、治療後の回復も早くなります。また、熱による神経障害(しびれ)や深部静脈血栓症も少なくなります。デメリットはグルーに対するアレルギー反応や静脈炎が生じる可能性がある事です。