心臓カテーテル検査は、冠動脈疾患(狭心症、心筋梗塞)を診断する最も確実な検査法です。検査では局所麻酔を施した後、主に手首の動脈から「カテーテル」と呼ばれる細長い管を心臓の血管(冠動脈)まで挿入します。
カテーテルの先端が冠動脈内に入った後、カテーテルを通して冠動脈に造影剤を注入し、 冠動脈の状態(どの血管がどのくらい狭くなっているか)や心臓の動きをX線にて観察します。
検査時間は約15~30分です。なお検査中、胸や心臓の痛みはほとんどありません。
ハートクリニックの医師は日本循環器学会及び日本心血管インターベンション治療学会の認定を受け、豊富な経験と実績を有しておりますので、安心して検査を受けていただけます。