手や足の血管(動脈)からカテーテルを冠動脈(心臓を栄養する血管)へ進め、最新のステントを用いて狭くなった血管を拡げます。また、冠動脈の病変形態や全身状態を専門医が総合的に判断して、オーダーメイドなカテーテル治療を行っています。 手術で大きく胸を開くことなく、わずか2㎜程度の穴(傷)で治療ができ、体への負担をやわらげます。
あいちハートクリニックでは、心臓カテーテル治療(経皮的冠動脈インターベンション;PCI)も手首の動脈から行うことで、出血に伴う合併症や治療後の絶対安静の時間を軽減し、1泊入院での安全な心臓カテーテル治療を可能にしました。これにより肉体的な影響だけではなく、時間的にも経済的にも優しい治療を実現しております。